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施工実績 海岸

駿河海岸新型離岸堤

工事概要  PBS(Piles and Blocks Structure)工法 
施工箇所  静岡県志太郡大井川町吉永地先 

離岸堤 駿河海岸は、昭和30年代の終り頃から海岸浸食が始まり、10年間で100mもの汀線後退に及んだ箇所もあります。
この浸食に伴って海岸堤防からの越波が増大し被害が度々起きています。これまでの離岸堤はその大半がコンクリート消波ブロックを積み重ねたもので、大きな効果を上げてきましたが、近年海をめぐる様々なニーズがたかまるとともに、これまでのブロック工法で生じた沈下などの改善すべき点も見られるようになりました。

離岸堤 駿河海岸は、前浜の急な海底地形であるため離岸堤設置水深も深くなり、来襲波も大きく、従来の消波ブロック堤では、沈下等による機能低下の恐れと安定性に不安があるため、パイロット事業として採用されました。
新型離岸堤は、鋼管杭と鉄筋コンクリート部材のスリット効果により波浪を減水させるもので、PBS工法が採用されました。PBS工法とは海底地盤に鋼管杭を打ち込み鉄筋コンクリート部材を積み重ね、PC鋼材で緊張することにより、ラーメン構造体とする杭基礎構造物を築造する工法です。左の写真は1スパンのモデルで、左手前の杭4本側が海側を向きます。 

離岸堤 魚礁効果
新型離岸堤は、その構造から魚礁効果が大きく、離岸堤周辺は様々な魚類が集まることが予測され、水産資源の増殖に寄与できることを期待されています。
実際の施工に当たっては、杭打ちに対して高い精度を要求されましたので、SEP船にからの打設と、特殊導材を実用新案として考案して、 高い精度の杭打ちが可能となりました。

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